まずは、導入講座または初級講座から始めましょう!

電験三種試験では、電気工事士とは異なり主任技術者業務の関係より適性な判断できることが求められるので計算問題の解答力が重要となります。
つきまして、電験三種の攻略には数学力が必要であり中学数学レベルの数学力が求められます。

分数の扱い方や指数の計算など自信のない方は、導入講座 12月開催の電気数学講座をご視聴ください。
事前に数学のルールを整理しておきますと、本講座の理解や学習の進行がスムーズになります。

電験三種試験を初受験の方につきまして、4科目でどれから学習を始めればよいか迷われるかと思います。
そんな方につきましては、

まずは、理論科目から始めましょう!

他の3科目と一番関連性が強く、電気回路計算のメインで扱う科目となります。
理論科目を極めることが電験三種の合格に近づくと言われているくらい電験三種において重要な科目となります。
電験三種の学習を進めていくうえでも基礎となる分野である直流回路、交流回路、電磁気が学習範囲となるので基礎分野から優先的に理解を深めましょう。

残り科目の進行につきましては、理論科目の基礎分野(初級講座の内容)を8割くらい理解されましたら興味の沸きそうな科目から学習を進めていただければ
と思います。試験日に対して、早い時期(6か月前程度)でありましたら機械科目の学習を始めていただくことをお勧めします。
理由としまして、分野が多くそして分野同志の関わり少ない科目となるため、学習に時間がかかる科目となるためです。
学習時間を確保できる早い時期であれば、機械科目を始めていただくのがお勧めです。

当センターでは、三段階の難易度で設定し講習会を実施しております!

初級講座 ⇒ 中級講座 ⇒ 地獄の特訓講座としております。
初級講座では、公式の解説やA問題(基本的な問題)の実践をメインとして各科目で学習を進めていきます。
中級講座では、応用分野の公式の解説やB問題(応用的な問題)の実践、演習をメインとして進めていきます。
地獄の特訓では、試験1か月前となりますので問題の演習と解説をメインで行っていきます。
地獄の特訓講座の段階では、公式を一通り記憶されていて過去問題で40~50点程度まで取れる方がベースの進行内容となります。
試験前の最終仕上げの講習として、ご利用ください。

理論科目 東京校 吉田先生 名古屋一宮校 日栄先生
機械科目 東京校 西山先生 名古屋一宮校 日栄先生
電力科目 東京校 西山先生 名古屋一宮校 日栄先生
法規科目 東京校 西山先生 名古屋一宮校 日栄先生
※補習講座 吉田先生

以上、学習のご案内とさせていただきます。
是非とも当センターのコンテンツをご活用いただき電験三種合格を目指してください。
皆様の試験合格をお祈りいたします!

電験三種学習のご質問は、sitsumon@japan-ems.jpへご連絡ください。
月5回までとしております。
ご質問方法の詳細は、こちらをご確認ください。