いよいよ日曜日が電験三種試験当日になります。そこで今回は、試験に臨むに当たっての心構えをお話しします。

まず試験会場に到着する時間です。試験において非常に重要なのが、できる限り落ち着いて試験に臨むことです。そのために、試験会場には余裕を持って到着するようにしましょう。あまり早すぎても会場が開いていませんが、遅くとも試験開始30分前までに会場に到着するようにしましょう。

もし時間ぎりぎりで焦った状態で会場に到着してしまうと、その気持ちのまま試験が始まってしまいます。それでは落ち着くことなど到底不可能です。そのような事態をさけるため、早めに会場入りしましょう。

続いて、試験開始してからの注意事項です。

多くの人が、試験開始と同時に問題を解き始めてしまいます。しかし、試験開始直後は一番緊張しているときです。そのような状態では、解ける問題もうっかりミスをしてしまいかねません。そのためにも、まずはじっくりと問題全体の目を通しましょう。そのとき、解けそうな問題と解けなさそうな問題を仕分けしましょう。その後、簡単に解ける問題からじっくりと手をつけていくことが合格への近道となります。

緊張こと自体は絶対に避けられないことです。いかに早く平常心に近づけることができるか。それが試験の明暗を分ける大きな要素となるでしょう。

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