今年電気工事士に合格され、来年電験にチャレンジしようと考えている方も多くいらっしゃるかと思います。

第一種電気工事士を勉強された方は、「範囲的にはプチ電験です」という事を耳にした方もいらっしゃるかと思います。まさにその通りで、第一種の範囲には発変送配電の内容が含まれており電験三種の前哨戦といっても過言ではありません。

しかし、範囲こそプチ電験ですが、学習方法は全く異なるという点をしっかりと意識していただきたいと思います。

電気工事士に関しては、基本的に計算問題よりも暗記問題を集中的に学習するようにお話ししてきました。しかし電験三種の場合、基本はまず計算問題を解けるようにする必要があります。ここが全く異なる点で、それ故に電験三種合格のためには長い時間をかけて学習を進める必要があるのです。

電験三種の試験までまだ半年以上ありますが、今からじっくりと学習を進めないと後半非常につらい状況となってしまいます。

是非、早め早めの学習を心がけてください。

電験三種対策講習会

http://japan-ems.jp/curriculum/denken3.html

講習のサンプル動画がyoutubeで見れます

https://www.youtube.com/channel/UCMzcJDNESFPvUrfA0ndU0LQ/videos