効率の扱い方
計算問題で、効率をどのように扱うかで間違ってしまう方がいらっしゃるかと思います。
よくあるケースとして、本来は効率で割らなければいけないところでかけてしまう事があげられます。
大前提として、効率の意味は出力/入力です。
理解してほしいこととして、出力が与えられていて入力を求める場合は効率で割り、入力が与えられて出力を求める時は効率をかけることとなります。
問題を解く上でさらに注意しなければいけないこととして、出力と入力がどこの出力、入力で、効率はどこの効率であるかを良く確認してください。問題文では出力と書かれていても、求める手順は入力を求める手順である場合もあります。
引っかけに気をつけ、慎重に問題を解くようにしましょう。
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