細かい気配りが重要です
実技試験に合格する秘訣として、細かいことにも気を配ることが重要です。 テキストに載っている「重大欠陥」と「軽微な欠陥」をみると気づくかもしれませんが、一見些細な事でもそれ一カ所で不合格となってしまうという欠陥が結構あります。たとえばリング…
COLUMN
実技試験に合格する秘訣として、細かいことにも気を配ることが重要です。 テキストに載っている「重大欠陥」と「軽微な欠陥」をみると気づくかもしれませんが、一見些細な事でもそれ一カ所で不合格となってしまうという欠陥が結構あります。たとえばリング…
実技試験では、寸法取りも非常に重要になります。テキストを確認した方はご存じかもしれませんが、規定されている寸法を±50%以上逸脱すると重大欠陥となってしまいます。ですので、電線を切り出す際には十分な注意が必要です。 機器やジョイント部でプ…
今回はリングスリーブを圧着する際のダイスについてお話しします。 リングスリーブ用圧着ペンチには、○(特小)、小、中、大の4種類があり、実技試験で使用するのは○~中までの三種類になります。使い分けですが、電線を3本以上圧着する際は簡単です。…
電気工事士実技試験において非常に重要なのが、リングスリーブの使い分けです。 リングスリーブに関連する事項は実技試験の中で最も間違えやすく、かつ致命的欠陥になりやすい事項です。実技試験で使用するリングスリーブには『小』と『中』がありますが、…
電気工事士実技試験は減点方式となっています。欠陥の種類に応じて減点されていき、規定の点数を下回ると不合格となります。公表されている基準としては、電気的に致命的な欠陥または施工上の重大な欠陥は一つでもあると不合格、施工上の軽微な欠陥は三つ以…
電験三種を受験するにあたり、避けては通れないのが計算問題です。電気工事士は理論的な計算問題を解かずに合格することが出来ましたが、電験三種では逆に計算問題が解けない限り合格はあり得ません。 勉強するときに誰でもやる手法として、問題を解いて分…
実技試験対策講習会を受講する前に、是非憶えておいていただきたい決まり事があります。この決まり事は筆記試験対策講習の配線図でもお話ししている内容です。 これは単線図から複線図に直す際の手順です。 まず1番目です。1番目は、「スイッチ以外の…
電気工事士筆記試験を受験するに当たり、是非実践していただきたいことをお話しします。 まず、試験開始になったらすぐに問題を解き始めるのではなく一度問題全部に目を通してください。そうすることにより緊張して高ぶっていた気持ちが多少落ち着いてくる…
いよいよ今週末は電気工事士筆記試験です。筆記試験に見事合格すると、2ヶ月後に実技試験を受験することになりますが、今回の筆記試験で学習する内容は当然実技試験にも大きく関わってくることとなります。 実技試験では、筆記試験で学習している内容のう…
電気工事士に求められていることとして、主に以下の点が上げられます。 (1)図面が読める (2)器具がわかる (3)工事の方法(設計、工具等の取り扱い、禁止事項)がわかる つまり、電気工事士試験においてもこれらの能力が求められるということで…
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