電験三種試験までもうすぐ残り一月となります。 学習ももうすぐ大詰めといったところでしょうか。 以前から電験三種合格には計算問題を解く力が非常に重要というお話をしてきました。 いままで学習をしてきたことにより、問題を解くこと自体はかなり出来る…

第一種電気工事士の試験範囲は、大まかに言えば第二種電気工事士の範囲に自家用電気工作物に関連する知識が追加されます。 簡単に言えばこれだけですが、自家用電気工作物に関連する知識と言うだけで大幅に憶えることが増えます。第二種電気工事士では発送配…

今日は第二種電気工事士実技試験でした。受験された皆様、お疲れ様でした！ 明日も実技試験が行われます。明日受験する皆様、おちついて実力を出し切りましょう！ 今年度に第一種実技試験を受験される方は、すぐに第一種実技試験の対策が始まります。油断せ…

電気工事士実技試験において、重大欠陥に陥りやすいポイントとしてリングスリーブ圧着接続があります。 特に誤りやすいのが、圧着ペンチのダイスです。 小スリーブを使用する際、原則的に圧着ペンチのダイスは小で圧着します。しかし、1.6mm二本を圧着…

電験3種の計算問題では、文字式を解く能力が必要となります。 よくやりがちな誤りとして、早い段階で文字に数値を代入してしまう事です。 あまり早い段階で代入してしまうと、計算が複雑になりミスをしやすく、また時間も余分にかかってしまいます。さらに…

　第一種電気工事士の受験対策をする前に、出題範囲を把握しましょう。 　第二種電気工事士では、一般用電気工作物に限られましたのでそれに伴い出題範囲も非常に限られたものでした。（それでも電気を初めて学習する方にとっては非常に広いものだと思います…

実技試験に臨むには、いかに落ち着いて作業をするかが非常に重要になります。もちろん、これは実技試験に限らずすべての試験に共通して言えることですが、実技試験では特に重要です。なぜなら、筆記試験なら後で間違えに気づいたときに修正が可能ですが、実技…

電験３種の受験日まで残り二ヶ月を切りました。 電験３種は計算問題をいかに解くかが合格の鍵になります。 いままで公式などの基礎を勉強してきた方は、そろそろ問題を徹底的に解いて解き方に慣れていく段階に来ています。 計算問題を解くには、公式を憶え…

実技試験のポイントの一つが、ランプレセプタクル、露出形コンセントで行う輪作りです。この輪作りは１３課題中どの課題が出題されても必ず行うこととなります。 輪作りはどうしても慣れが必要で、繰り返し行いこつをつかむ事が重要になります。 特に、輪作…

６月３０日から第一種電気工事士の受験申し込みが始まっています。 今年度上期に第二種電気工事士を受験している方は、是非今年度に第一種電気工事士へチャレンジしてください！ 「まだ実技試験も残っているのに、今から一種？」 と思われる方が多いかと思…