今年第二種電気工事士を初めて受験される方、学習を始めているでしょうか?

初めて電気の勉強をされる方の中には、テキストをめくってしばらくすると、難しくてやる気がなくなってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

なぜかというと、殆どのテキストの構成が、一番初めに電気の理論的な内容が書かれているからです。これは、実際の試験問題の構成からこのような流れとなってしまっているのです。はっきり言って、初めての方にはかなりハードルの高い内容となってしまっています。

しかし、そこで諦めないでいただきたいのです。

当センターの講習会でまず初めにお話しすることですが、電気の理論的な計算問題を解く必要は全くありません。100点を目指して出題範囲全体を勉強するよりも、合格点の60点を確実に取るために重要な個所を集中的に勉強するほうが、はるかに合格の可能性が高まります。

その観点から、マスターするのにかなりの時間を要する割に、あまり得点源にならない(精々10点程度)理論の内容は捨ててしまってよい範囲ということです。

どの資格試験もそうですが、やみくもに学習するよりも要点を絞って学習したほうが、効率的かつモチベーションも維持しやすくなります。

このことをまず念頭に置いて、合格への最短ルートを進んでいきましょう。

第二種電気工事士対策講習会

http://www.japan-ems.jp/curriculum/e-construction2.html

講習のサンプル動画がyoutubeで見れます

https://www.youtube.com/channel/UCMzcJDNESFPvUrfA0ndU0LQ/videos