第二種電気工事士筆記試験には、工具を写真で判別する問題が必ず出題されます。

そういう問題は、ものを憶えてさえいればすぐに解けてしまう問題です。

しかも、実際に工事をするにあたり工具を判別する力は絶対に必要です。

特に出題されやすいのが、見た目が似ている工具の判別です。

たとえば圧着ペンチです。圧着ペンチは、柄の色で種類が異なります。

リングスリーブの圧着は柄が黄色のものを、圧着端子の圧着には柄が赤色のものを

使用します。

過去問を見てみるとわかりますが、かなりの確率で出題されています。写真とものを憶える学習は、通勤途中などでも気軽にできるものです。

是非積極的に学習し、重要な工具・資材を中心にしっかりと憶えましょう。

第二種電気工事士対策講習会

http://www.japan-ems.jp/curriculum/e-construction2.html

講習のサンプル動画がyoutubeで見れます

https://www.youtube.com/channel/UCMzcJDNESFPvUrfA0ndU0LQ/videos