第二種電気工事士実技試験対策第16。
今回は、連用枠に器具を取り付ける際の考え方をお話しします。

連用枠に器具を取り付けるときの基本は、器具が一つの場合は真ん中、二つの場合は上下、三つの場合は三カ所すべてに取り付けます。

次に、電線のはぎ取り寸法についてです。
これも単純に、電線の入った側から近い順に5cm、7cm、9cmと覚えると良いでしょう。渡り線を必要とする場合、渡り線の長さは上下間が8cm、隣は6cm程度がちょうど良い寸法となります。
この寸法を元に、外装をはぎ取る寸法を算出するときれいに作り上げることができるでしょう。

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