第二種電気工事士実技試験において、最も注意しなければならないのは極性の間違いと圧着する際のダイスの間違いです。
なぜ気をつけなければならないかというと、これらを間違えてしまうと一発で不合格になってしまうからです。
極性に関しては、施工条件に書いてあることを守れば間違うことはありません。特に、接地側の白線と非接地側の黒線は絶対的なものですので充分注意しましょう。

ダイスの間違えにおいて特に注意しなければならないのは、小と○(特小)の使い分けです。1.6mmと2.0mmを圧着する際、2本だからといって○で圧着してしまうと一発で不合格になってしまいます。非常に間違えやすい点なので充分注意しましょう。

次回は、これ以外の一発不合格になってしまう欠陥についてお話しします。

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