保安管理の現場より②
名古屋一宮校 細江です。保安管理業務レポート第二弾です。
2月10日、自動車関連の工場でSOG高圧気中開閉器の更新時期が来ました。
需要家内で発生した電気設備の事故を自動で電路を切ることで他の需要家への影響を最小限に止める目的があります。波及事故を防ぐ役割もあります。
20数年を経過し、他にも現在設置されている受変電設備の中で多数使用されているのが実状です。
耐用年数は、15年又は負荷電流開閉回数200回が基準となっています。
今回、キュービクルの更新もあり取り替えることになりました。
安全を守る主任技術者の役割は大きいですね。