6月19日(月)10時より、令和5年度 第一種電気工事士試験の受験申込が開始となります!
申込受付期間は以下の通りとなっております。この期間に申込をしないと受験できませんので、受験予定の方は忘れずに申込を行いましょう!
【申込受付期間】
○Web申込
6月19日(月)午前10時~7月6日(木)午後5時
○書面申込
6月19日(月)~7月6日(木)※郵便局消印
受験案内は電気技術者試験センター様HPよりダウンロードできますので、申込をされる方は必ず確認をお願いします!
また、今回からいよいよCBT方式も導入されます。CBT方式と筆記方式それぞれのメリット・デメリット、またCBT方式で受験する方法や注意点をまとめた動画を公開しています。併せてご覧頂けますと幸いです!
試験日などの詳細は以下の通りです。
内容 期間など
受験申し込み 6月19日(月)午前10時〜7月6日(木)午後5時
CBT方式への変更期間
※マイページにて実施
7月21日(金)10:00~8月2日(水)23:59
学科試験
(CBT方式)
8月24日(木)〜9月10日(日)
学科試験
(筆記方式)
10月1日(日)
学科試験合格発表

10月16日(月)(Web公表)
11月10日(金)(結果通知書の発送)
※CBT方式で受験した場合、試験2週間後にマイページにて結果を確認できる

技能試験 12月10日(日)
技能試験合格発表 1月10日(水)(Web公表)
1月19日(金)(結果通知書の発送)
受験手数料
※学科、CBT共通
インターネットによる申込み 10,900円
書面による申込み 11,300円

受験案内でCBT方式の詳細が明らかになりました!CBT方式と筆記方式、どちらで受験をするか悩んでいる方もいらっしゃると思いますので、CBT方式を選択することのメリットとデメリットをまとめてみました。
【メリット】
①受験期間内で自分の都合が良い日時から選択できる
②全国200箇所以上の会場から選択できる
③予約した試験日の3日前までであれば会場・日時を変更できる
④(実質)試験終了直後に合否が分かる(終了画面で正答数が表示されるので、30問以上で確実に合格)が分かるため、早くから技能の対策が始められる
【デメリット】
①試験日が早いので学習できる期間が短くなる

第二種電気工事士と違い、複線図を書く必要が無いため、試験日が早い事以外は大きなデメリットは無いかと思います。
ただし、CBT方式への変更期間後は受験方式を変更することが出来ない点も注意が必要です。
もちろん、CBT方式で受験しなかった場合に筆記方式で受験するということもできません。
CBT方式と筆記方式、どちらで受験するかは今のうちから慎重に検討することをおすすめいたします。

なお、電気技術者試験センター様のHPでCBT方式の体験が出来るので是非実施してみてください!
https://www.shiken.or.jp/cbt/e01_point.html

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