3月1日より、令和5年度上期 第2種電気工事士試験の受験案内配布が開始されました!
受験案内の入手方法は以下の3通りです。

①試験センター様HPよりダウンロード
https://www.shiken.or.jp/guidance/pdf/69/file_nm01/ecee_r05_denkou2kamiki_zyukenannai.pdf
②電気技術者試験センター様本部窓口に取りに行く・・・ 3月1日(水)9時~4月6日(木)17時まで
東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル8F
https://goo.gl/maps/Lk956er3XpbuLquGA
③郵送により入手3月1日(水)  ~ 4月6日(木)まで
詳細はこちら!https://www.shiken.or.jp/examination/e-construction05guidance_k1.html

試験の申込期間等は以下の通りです。

内容 上期試験
受験申し込み 3月20日(月)午前10時〜4月6日(木)午後5時
CBT方式への変更期間
※マイページにて実施
4月12日(水)10:00~4月18日(火)23:59
学科試験
(CBT方式)
4月24日(月)〜5月11日(木)
学科試験
(筆記方式)
5月28日(日)
学科試験合格発表

6月12日(月)(Web公表)
7月7日(金)(結果通知書の発送)
※CBT方式で受験した場合、試験2週間後にマイページにて結果を確認できる

技能試験 7月22日(土)or23日(日)
技能試験合格発表 8月17日(木)(Web公表)
8月25日(金)(結果通知書の発送)
受験手数料
※学科、CBT共通
インターネットによる申込み 9,300円
書面による申込み 9,600円

受験案内でCBT方式の詳細が明らかになりました!CBT方式と筆記方式、どちらで受験をするか悩んでいる方もいらっしゃると思いますので、CBT方式を選択することのメリットとデメリットをまとめてみました。
【メリット】
①受験期間内で自分の都合が良い日時から選択できる
②全国200箇所以上の会場から選択できる
③予約した試験日の3日前までであれば会場・日時を変更できる
④(実質)試験終了直後に合否が分かる(終了画面で正答数が表示されるので、30問以上で確実に合格)が分かるため、早くから技能の対策が始められる
【デメリット】
①試験会場で貸し出される筆記用具(ボールペン(黒))、メモ用紙しか使用できない
→色ペンを使用できないので注意!
②PC画面で問題をみるので配線図が見にくい
③試験日が早いので学習できる期間が短くなる

メリット、デメリットがあるCBT方式ですが、複線図を書く際に会場で貸し出されるボールペン(黒)しか使用できない点は大きなデメリットかと思います。
また、CBT方式への変更期間後は受験方式を変更することが出来ない点も注意が必要です。
もちろん、CBT方式で受験しなかった場合に筆記方式で受験するということもできません。
CBT方式と筆記方式、どちらで受験するかは今のうちから慎重に検討することをおすすめいたします。

なお、電気技術者試験センター様のHPでCBT方式の体験が出来るので是非実施してみてください!
https://www.shiken.or.jp/cbt/e02_point.html

日本エネルギー管理センターの第二種電気工事士受験対策講習会はこちら!
https://www.japan-ems.jp/curriculum/e-construction2/