長い事お休みしておりました「やさしく学ぶ電気工事士シリーズ」を再開致します! さぼってしまいすみませんでした。。
先の読めないコロナ時代に対応するため、日本エネルギー管理センターでは国家資格取得作戦を進行中!
こんな時代に休んでいる場合ではありませんよね!! 資格をとって備えなければなりません!
日本エネルギー管理センターはご自身で学習しようとする皆様を心から尊敬し全力でサポートさせて頂きます!
そんな想いから本日より「やさしく学ぶ電気工事士シリーズ」改め、「電気工事士 独学支援プロジェクト」として、
週2回更新して行きます!名前を変えても、内容は変わらず”やさしい解説”なので安心してくださいね!
どこよりも分かりやすく解説して行きます!
購読頂ければ”電気”を根底から理解できる事間違いなしです!是非欠かさずご覧ください。
「電気工事士 独学支援プロジェクト」第6弾として、超重要な法則である「オームの法則」を実際にどのように過去問で
活用するのかをお話しします。「試験日当日にど忘れしてしまった。。」なんて事が無いように暗記ではなく、
しっかり”理解”出来るように解説します。
活用するために重要なのは、抵抗を直列・並列に接続した際の電圧、電流についても理解しておくことです。
数式で考えるとかなり面倒に感じるこの二つについて、「水」で分りやすく解説します。
第6弾では特に「分流」の問題を解説したいと思います。”流れ”という事に着目するとスッと理解できます!
電気工事士だけではなく、電験三種受験者の方にもお勧めの動画となります!是非ご覧下さい!
大変ご好評を頂いている当センターの第2種電気工事士講習会は、東京、埼玉、神奈川、名古屋、大阪で開催しています!
2021年度下期からは千葉、仙台での開講も予定しております。講習会の詳細はこちらからご覧下さい!
https://www.japan-ems.jp/curriculum/e-construction2.html
講習のサンプル動画がyoutubeで見れます
https://www.youtube.com/channel/UCMzcJDNESFPvUrfA0ndU0LQ/videos
今回のブログでは、消防設備士についてお伝えしていきます。
◇消防設備士とは・・・
消防設備などの点検、また整備や工事を行うことができる資格です。
消防設備士は甲種と乙種があり取得資格により、扱うことのできる消防設備の範囲が異なります。
甲種は、特類・第1類~第5類、乙種は、第1類~第7類と種類があります。
◇甲種と乙種の違い
甲種:点検・整備・工事のすべてを行うことができる
乙種:点検と整備のみを行うことができる
◇受験資格について
甲種は、受験資格がございます。
→電気工事士の免状交付を受けている・電気主任技術者の免状交付を受けている 等
乙種は、誰でも受験資格を得ることができます。
詳細は消防試験センターHPよりご確認いただけます。
https://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/qualified01.html
弊社で講習会の開催を予定しているのは、甲種第4類となり「自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備等」を扱うことができます。
◇目安の勉強期間と合格基準
甲種は3カ月間(120時間程度)
乙種は勉強期間:1~2カ月間(60~70時間程度)
合格基準は甲種と乙種共通で筆記が各科目40%以上、全体で60%以上、実技が60%以上となっております。
◇甲種の試験範囲と問題数
筆記 マークシート四肢択一
基礎的知識 電機に関する分野 10
消防関係法令 共通分野 8
消防関係法令 第4類に関する分野 7
構造・機能・工事・整備 電機に関する部分 12
構造・機能・工事・整備 規格に関する部分 8
合計 45
実技記述
鑑別等 5
製図 2
取得資格により、筆記試験でいくつかの免除を受けることが可能です。
しかし合格基準は各科目40%以上、全体で60%以上のため得意科目を得点源にするためにも免除をすることはお勧めできません。
工事士を取得された方は免除をせずに試験に臨みましょう。
弊社講習会では、2日間の講習会とは別に電気分野の講習会を予定しております。
講習日程については、下記よりご確認下さい。
◇令和3年度試験日程
消防設備士の試験は全国各地で行われます。
既に東京都の試験日程は発表されており、直近の甲種第4類は下記の日程で行われます。
6月20日(日)・7月17日(土)・8月7日(土)・9月25日(土)・11月7日(日)
各受験地の試験日程は、下記消防試験研究センターHPよりご確認頂けます。
https://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/schedule_first.html
私は東京都の7月17日の試験を受験しようと考えているため、勉強期間も踏まえてそろそろ勉強を始めようと思っています。
勉強の進捗について、順次ブログを更新してまいります。
先日、第二種電気工事士の免状申請を行いました。
今回のブログでは、第二種電気工事士の免状申請の流れをお伝えします。
今年度、ご受験予定の方はぜひともご参考していただければと思います。
◇自分が免状の申請で行く場所を、試験センターのHPで確認
試験センターHP右下の「都道府県庁免状窓口」より確認ができます。
自分が住んでいる都道府県を探し、該当のリンクを開きます。
私は神奈川県に住んでいるので、神奈川県のリンクで開きました。
◇神奈川県電気工事工業組合のページに飛ぶので、「電気工事免状各種申請」から「免状交付申請《第二種》」を開く
(東京都は、東京都電気工事工業組合)
開くと、免状申請に必要なものを確認することができます。
◇免状申請に必要なものは下記の6つ
・電気工事士免状申請交付書(工業組合のページからダウンロード可)※記入例画像参照
・試験合格通知書(合格はがき)
・手数料(神奈川県収入証紙) 5,300円
収入証紙は、申請受付窓口で販売しているので申請時に支払いをするのが安心だと思います。
(他の都道府県の収入証紙や、収入印紙では申請不可のため)
・写真2枚(4㎝×3㎝ 交付申請前6か月以内に撮影した同一のもの2枚 裏面に氏名・年齢・撮影年月日記入)
・免状送付用封筒(免状送付先記入・切手不要・定形内サイズ)
・住民票1通(申請6ヶ月以内に交付・コピー不可・本籍/続柄不要)
◇必要書類の準備ができたら申請をする
神奈川県の受付窓口は、本部事務局と地区本部事務局併せて9か所ありました。
窓口で申請をしようとしている方は、自宅に近い場所に行って申請ができるので調べてみてください。
また個人的には郵送で申請をすると、万が一書類に不備があった場合は時間がかかってしまいます。
そのため、窓口に行って確実に申請をするのが安心だと思いました。
(今回東京都は、新型コロナウイルスの影響で郵送のみの受付でした)
受付は、土日祝祭日除いた9時~12時・13時~17時でした。
分からない事があれば、申請先に直接問い合わせをするのが確実だと思います。
免状が届くのは、大体2週間程と言われました。
◇免状申請をしてみての感想としては、思っていた以上に申請は簡単でした。
免状が届いたら、消防設備士甲種4類を受験しようと考えています。
消防設備士甲種4類の試験では、合格率35%程度となり電気工事士より合格率が低くなります。
第二種電気工事士での学習方法を活かして確実な合格を目指したいと思います。
引き続き、消防設備士についてのブログ更新を行ってまいります。
先日、技能試験の結果が発表されました。
結果は、合格でした!
技能試験は自己採点ができないため、自信はあっても結果が出るまでは不安でしたが無事合格することができたという事で安心しています。
今回のEP.12では、技能試験練習での行ったこととその中で行って良かったことを挙げていきます。
私が技能試験対策として行ったことは、まとめると4項目になります。
◇社内で開催された技能試験対策の講習会に出席(試験まで約2ヶ月前)
講習内容は弊社で行っている2日間で公表問題全問学ぶ講習会と全く同じ内容で受講しました。
◇何度も繰り返し練習をする
私は社内で行った半日の講習会で練習をしました。練習のスパンとしては、11月までは2週間に1回、試験前はペース上げて週に2回で行いました。
半日の講習会は全部で7回行われ、全て出席をしました。
何度も繰り返し練習を行ったことで、2日間の講習時にはできなかったリングスリーブ中の圧着作業やねじなし管のねじ切り作業が出来るようになりました。
◇複線図をルーズリーフに書く
これは筆記試験で複線図を捨てた人や、電気の流れがイマイチ理解できない人にやって頂きたいことです。
私は筆記試験で複線図を捨てたことも関係しているのか、電気の流れを中々理解することができませんでした。
そのため、複線図を技能練習以外の時間に行うようにしたことで、電気の流れから施工条件に沿った複線図を瞬時に把握し正確かつスピーディーに課題作成を行うことができるようになりました。
◇公表問題の解説動画を視聴する
私は、練習をしていく中で感じた疑問点を解消するために動画を視聴しました。
通勤時間等、ちょっとした空き時間を有効活用して疑問点を解消することができました。
その中でも特に行って良かったことは2項目となります。
◇繰り返し練習をする
どの様に結線したらいいのか、完璧に分からない状態でも手を動かすことが重要だと感じています。
スイッチ以外の白線を繋ぐやランプレセプタクルは5㎝、3㎝、2㎝、コンセントは1㎝等の規定寸法で処理を行うなど
暗記が必要な作業も手を動かし続けることで、感覚を掴むことができました。
◇複線図を書く
何回練習をしても、電気の流れを理解することができなかった中でも1番効果があったのが【複線図を書く】アウトプットでした。
半分以上の課題をルーズリーフに書いたことで、配線図を見ただけで瞬時に何をどうしたら良いのかを把握し動けるようになりました。
試験では複線図を書かずに頭の中で繋げて動くことができるようになり時間短縮にも繋がりました。
上記を行ったことで、無事合格することができました。
今年度に受験をご検討されている方の参考になりましたら幸いです。
次回は、免状申請の流れを更新します。
技能試験の結果発表まで残り1週間となりました。
今回のEP.11では、筆記試験勉強での行って良かったことを挙げていきたいと思います。
行って良かったことはいくつかあるため、勉強時期に分けて紹介していきます。
これから第二種電気工事士の筆記試験をご検討の方はぜひご参考していただければと思います。
◇勉強開始早々(試験まで約2ヶ月前)◇
まずは筆記試験講習会の2日間を受講しました。
受講後、以下の勉強方法で進めました。
・何も分からない状態においてもとりあえず過去問を解いて、分からなかった問題や選択肢はチェックをして答え合わせ時にテキストで再確認しました。
この時期は、比較的暗記の多い配線図をメインで問題を解いていました。
分からない図記号をイチから調べて書いていくと、配線図の問題だけで1時間があっという間に過ぎてしまいます。
ルーズリーフに分からなかった図記号や名称を書いて、その横に当てはまるものを書くことで少しずつ覚えることができました。
何度も繰り返し行っていくと図記号も覚えていくため、勉強の余裕が出てきたタイミングで鑑別問題も行うことができるようになりました。
・講習会の動画を見て分からないことを解消する
弊社では、講習会終了後に講習動画を何度でもご視聴頂けます。
計算問題や複線図は、なかなか理解をすることができなかったため講習会の動画を何度も見ました。
計算問題に関しては、基本的なオームの法則や比較的簡単な合成抵抗に少し力を入れて勉強を進めていきました。
動画を何度も視聴することで、理解をすることができたと思います。
・自分に合った講師の講習を見つける
工事士の講習会を担当している講師は複数名います。
それぞれ講師によって特徴が違うため、自分に合った講師の講習動画を見続けることが重要であると思います。
私自身も、自分に合った講師の講習動画を繰り返し視聴しました。
この動画については弊社が行っている2日間の通学の講習会もしくは、オンライン動画講座へのお申込みで動画は何度でもご視聴頂けます。
◇試験3週間前~直前◇
・過去問をひたすら解く
2ヶ月前で行っていた選択肢を全て調べる工程は辞め、過去問をひたすら解いていました。
どうしても解消したい選択肢だけ確認をし、残りはひたすら解いて答え合わせを繰り返しました。
◇試験日当日◇
・絶対に忘れてはいけないこと・忘れたくないことを小さなメモに書いておき、電車の中で読み込み
私は、「絶縁電線の許容電流」「分岐回路とコンセントの組み合わせ」「分岐回路の開閉器及び過電流遮断器の施設」の3点を行いました。
・早めに会場に到着し、開場と同時に会場へ入る
早めに会場へ入ることで、自信が持てない図記号の確認をすることができました。
◇全体を通してやっておいた方がいいこと◇
・自分の勉強を行う際の性格を把握・理解をしておく
・暗記をする際、何をどうしたら効率よく暗記をできるのかを把握しておく
この2点は自分の中で非常に重要でした。
1点目は自分の勉強スタイルを確立させるために重要なことになります。
自分で計画性をもって勉強ができるのか、人に管理された方がいいのか等です。
2点目においては、2ヶ月前の勉強時に大きく関わります。
私は書いて覚えるタイプなので、ルーズリーフに分からない選択肢を書いて覚えました。
しかし、見て覚えることができるタイプの方もたくさんいると思います。
暗記系が多いため、何をどうしたら暗記をすることができるのかを把握しておく必要があると思います。
上記を行ったことで、ギリギリの60点ではありましたが筆記試験を合格することができました。
第一種電気工事士の勉強を進めるにあたっても、上記のことが重要となってくると考えられます。
反省点等を活かし、勉強を進めていきたいと考えています。
試験が終わり約3週間が経ちました。
試験日は2日目となる12月13日でした。
当日は公表問題の2番が出題されました。
11日は社内にて講習会受講し、12日は休暇として複線図の読み込みをしました。
11日の社内講習では、各自苦手とする課題を選択し時間を計って試験同様に行いました。
私は出たら厄介だと感じていたいた11番、9番、10番、1番、2番、5番の6課題を行いました。
6課題全てについて、各20分前後で作成・確認を行うことができ、不安な試験前に自信をつけることができました。
試験当日は非常に寒く、カイロは必須でした。
手が固まっているとスムーズに課題作成を行うことができないためなるべく手を冷やさないようにしました。
しかし、会場に到着し自分の席を確認したところ出入口付近であり、手が全く温まりませんでした。
試験開始までに手はほぐれず、固まったまま課題作成開始となりました。
手がほぐれないまま試験開始になったため、施工省略や電源部分等の簡単でゆっくり作業が行えるものから作成をしました。
また何度も練習を行ったこともあり、問題が配布され材料一覧を見た時点でどの課題かを把握することができました。
課題番号を把握してから試験開始の時間までは、時間があったため心の準備もしっかりとできました。
課題の作成時間においては、一通りの確認も含めて約30分でした。
作成後には、入念な確認とするため、一通りの欠陥有無の確認を5回程できました。
本番での作成時間について、練習より時間がかかった要因としては下記の2点が考えられます。
・席が出入口付近で寒く手がほぐれなかった
・緊張していたこと
1つ目は、時期的に仕方のないことだと思います。
手を冷やさないよう、カイロを2つ持って試験に臨んだためできることは行いました。
2つ目もまた仕方のないことではないかと感じます。
当たり前なことではありますが、練習時と試験本番では空気も感覚もすべてが違いました。
筆記のように自己採点での合否確認ができない怖さが強く、試験前の講習で自信を持つことができたとはいえ緊張しました。
合否は、1月22日の9時半頃に試験センターのHPより確認をすることができます。
まだ安心をすることはできませんが、上期から受験予定していたためようやく少しは落ち着くことができた気がします。
今回は受験への向けての学習において、反省すべき点が多々ありましたので、今年度の第一種電気工事士の再受験では今回の経験を活かし合格を目指したいと思います。
いよいよ試験が今週末となりました。
今月の社内講習会は先週・今週各2回ずつあり、今週の2回目は試験直前となっています。
今月は各回、試験時間の40分を計って行いました。
1回目の講習会では、準備不足により結線ミスと時間オーバーしてしまいました。
2回目はテキストを読み込んだり動画を何度も見たり準備をしっかりと行ったため、結線ミスもなく時間に余裕をもって課題作成を行うことができました。
3回目は課題の事前告知なしで4課題を行いました。
1課題、コンセントの裏の結線ミスをしてしまいましたが他はミスもなく時間に余裕をもって行うことができました。
また初回講習時から課題であったランプレセプタクルは、作成方法の見直しをした結果安定して作成を行えるようになりました。(画像参照)
現状、課題作成は最後の確認の時間も含めて20分前後で行えるようになりました。
課題作成を20分前後で行えるようになった要因として下記の3点を行ったことであると感じます。
・全ての社内講習会を受講
・課題作成解説動画の視聴
・複線図の読み込み
1つ目は、予定されていた社内講習会を全日程受講したことだと感じます。
理解ができないなりに、手を動かし続けることで自然に感覚を掴むことができました。
初回2日間の講習会の時にはできなかった11番の管のねじ切りができるようになったのも、何度も練習をした結果であると感じています。
2つ目は、YouTubeにUPされている解説動画を何度も視聴したことです。
テキストを見ただけでは分からないことを、動画で確認することにより理解が深まったと感じます。
3つ目の複線図の読み込みについて
筆記試験の時は理解が出来なかったため必要であると感じませんでした。
しかし、結線を確実に理解するためには複線図を読み込む工程は必要不可欠であると感じます。
テキストを開いて自分の指で電気の流れを追ったり、紙に複線図を書くことで単線図を見てすぐに動けるようになりました。
上記3点を行ったことで、20分前後で課題作成を行えるようになりました。
最後の社内講習会は試験直前となり、また時間を計って行うと思うため試験当日の準備も兼ねて動画やテキストで複線図の確認をして試験に備えたいと思っています。
先日、第二種電気工事士技能試験対策の社内講習を受講しました。
今回の講習会では、公表問題の11番、12番、13番、3番の4課題を行いました。
講習形式は前回、前々回同様で課題を1人でイチから作成しました。
課題作成が終わるごとに、何度か本当にこれでいいのか自分で確認をし、その後担当講師に最終確認をして頂くという流れで課題作成をしていきました。
今回の講習会を受講し終え、初回や前回の講習会より成長したと感じる点として3点ありました。
・公表問題11番の金属管接続で行うねじを切る工程について、自力でできるようになった
・電線の圧着時、〇と小での圧着は最後の締め以外は片手で出来るようになった
・電気の流れ等を前回の講習時よりもしっかりと動画等で事前に勉強をして臨んだため、前回の講習会時よりは時間をかけずに行うことができた
1つ目のねじを切る工程に関しては、初回講習会では力が無さすぎ+時間がかかりすぎでねじ切り作業は自力で出来ませんでした。
しかし今回は初回講習時より時間をかけず、かつ自力でねじを切ることが出来ました。
2つ目の圧着作業については、講習会の数をこなしていくことで、筋力がついたことと圧着する際の力のかけ方のコツが身についたのではないかと感じます。
3つ目の課題作成の時間は、YouTubeにUPされている動画を何度も見たりテキストを読み込んだりした結果であると感じます。
また、今後の課題点として
・1.6mm×2のリングスリーブ小を〇で圧着時、電線が高頻度でズレてしまう
・相変わらずランプレセプタクルの輪造りがうまくいかない(画像参照)
①黒線・白線共に気持ち少し芯線が見えすぎているように見える
②白線の芯線が見えすぎている
③4回作成をした中で1番上手くできたように感じる
④3回目に比べると若干芯線が見えすぎている気はしなくもないが、1回目や2回目よりは綺麗に作成ができた
前回と比べ、安定はしてきたもののやはりバラつきがある。
今回の講習会で1番大きかったことは、自分が苦手とする課題が分かったことです。
初回での13課題行った2日間の講習会を除くと、1日のみの講習会は今回で3回目で10課題行ってきました。
そのなかで配線図を見ただけで、ようやく何をどうすべきかをすぐに判断することができるようになってきました。
実際の試験時間は40分と短いため、より正確かつスピーディーに動くことができるようYouTubeにUPされている動画を活用し
次回の講習会で課題点を重点的に当日の試験に臨みたいと考えています。
先日、第二種電気工事士技能試験対策3回目の社内講習会を受講しました。
今回の講習会では、公表問題の9番、6番、7番の3課題を行いました。
前回の講習会と同様に、必要な器具や電線を揃えて課題は1人でイチから作成をしました。
課題が終わるごとに、確認をして頂き大丈夫であれば次の課題を作成をしていきました。
確認をして頂いた後は、作成した課題を崩して次の課題の準備をしつつ空いた時間で私が苦手としている輪造りも練習をしました。
今回の講習会を終え、前回の講習会から成長したと感じた点は2点ありました。
・今回は電気の流れ等を事前に勉強をして臨んだため、前回の講習会時よりは時間をかけずに行うことができた
・電線の圧着時、〇と小での圧着は無駄な力を入れずに行うことができた
また、今回の講習会を受講した上での今後の課題点として
・2.0mmの電線が2本入るリングスリーブ中での圧着は、〇や小での圧着より時間がかかる
(肩に無駄な力が入ってしまう)
・ランプレセプタクルの輪造りが相変わらず下手(画像参照)
①では、白線が入りすぎている
②は、黒線が入りすぎている
③は、芯線が見えすぎている
④も、若干芯線が見えすぎている
徐々に良くはなっているものの、バラつきがある
・電線の圧着
前回は芯線が見えすぎていることが多かったが、今回は被覆をかみそうになっている回数が多いように感じた
次回の社内講習会は、約2週間後となります。
今回の講習会より結線をスムーズに行えるよう、しっかりと電気の流れを把握して講習会に臨みたいと考えています。
第二種電気工事士 技能の社内講習会(2日間)を受講してから約2週間が経過しました。
先日2回目の社内講習会受講しました。
今回の社内講習会では、公表問題の10番、2番、1番の3課題を行いました。
前回の講習会で13課題を一通り行っているため、今回の講習会では課題をイチから1人で作成をしました。
また前回の講習会とは違い電線の使い回しをせず、実際の試験で与えられる電線や器具を自分で用意して行いました。
3課題を行った結果、やはり慣れていないせいか時間がかかってしまいました。
しかしながら、前回の講習会から成長した感じた点が2点ありました。
・3課題のみというのも関係しているが、電線の圧着をする際は肩に無駄な力を入れずに行うこと
・1つの課題に時間はかかるものの、2日間の講習時よりは時間をかけずに課題作成を行うこと
また、今回の講習会を受講した上での今後の課題点として
◇課題の作成時間
2日間の講習時より時間をかけずに課題作成を行うことができるようになったとはいえ、実際の試験時間は40分であるため課題を見ただけで何をどうするべきか判断できるようにする必要がある。
◇電線の圧着について
圧着をする際、電線の固定が弱くリングスリーブから芯線が出すぎていたりリングスリーブと被覆が近すぎたりとマチマチである。(画像参照)
上記のことから、しっかりと固定をした上で圧着をする必要がある。
◇ランプレセプタクルの輪づくりと接続が壊滅的に下手
課題作成後に何度か練習をしたが、芯線が見えすぎていたり被覆を噛みそうになっていたり、2本とも正しい長さで接続をすることができない。
ランプレセプタクルはほとんどの課題に出てくるため、できるようになるまでしっかり練習を重ねる必要がある。
◇力の無さ
力が無さすぎる故に、2.0mmの電線・1番の課題で使用する絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブルの外装や被覆を剥くのに時間がかかる。
2.0mmの電線があると、リングスリーブでの圧着に時間がかかるため、もう少し力をつける必要がある。
上記の4点が上げられました。
次回の社内講習会は来月であるため、動画を見て単位作業の練習を行い今回挙げた課題点をしっかりと解消できるようにしていきたいと考えています。