20代前半女性である私が第一種・第二種電気工事士の同時合格を目指します。EP.05
工事士の筆記試験が10月4日にあり、約2週間以上が経過しました。
筆記試験の結果は第一種が28点、第二種が60点でした。
第二種には、ギリギリ合格できたものの決して納得できる得点ではありません。
会社には勉強内容を聞ける人がいる、日常業務についても関連性があるなど良い環境であったにも関わらず、ベストな結果を発揮できませんでした。
第一種が不合格となった要因としましては、私の要領の悪さが大きく関係していると考えています。
鑑別や配線図など取るべき問題についての学習が詰め切れず、第二種の基礎的な勉強で精一杯でした。
途中で第二種と合わせての勉強として、計算問題で得点することも考えましたが、第一種での計算問題の難易度が高く得点できるまでの理解にたどり着けませんでした。
今回の試験結果を通して、コツコツでも毎日積み重ねて勉強を続けることが大切であると実感しました。
非常に悔しいので来年度に第一種をリベンジします!
先日は社内で行われた第二種電気工事士技能の講習会を受講しました。
2日間で全課題となる13課題を通常の講習会と同じスケジュールで行ないました。
2日間受講して一番の感想としては、「手が痛い」です。
女性の方は、工事士を目指すうえで苦労される部分のひとつになるかと思います。
電線の切断や電線の外装を剥く作業、リングスリーブで電線を圧着する作業のすべての工程で手や指先に力が必要となります。
特に私は2.0mmと3心の電線の外装を剥く作業と、電線をリングスリーブで圧着する作業が大変でした。
圧着時には、そこそこの握力が必要であり圧着する回数もあるので筋肉痛になりました。
今回の講習会を通して、技能で必要となる内容は一通り確認できたのでしっかり練習を積み重ねていきます。
技能試験は12月中旬とまだ時間があるため、作業時間短縮の問題もありますがまずは苦手な作業を克服できるよう頑張りたいと思います。